e-まちタウン、平成24年3月期業績予想を下方修正 特別損失6億7,700万円を計上
e-まちタウン株式会社は、最近の業績の動向等を踏まえ、平成23年11月8日に公表した業績予想を修正するとともに、平成24年3月期第4四半期において特別損失の計上を行った。
<平成24年3月期通期連結業績予想数値の修正>
(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
売上高:132億7,800万円(前回予想より7億2,200万円減、5.2%減)
営業利益:6億3,500万円(同 3,500万円増、5,8%増)
経常利益:1億3,800万円(同 1,200万円減、8.0%減)
当期純利益:▲6億7,200万円(同 4億200万円減、148.9%減)
連結売上高は、モバイル広告事業において、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)市場から急速に拡大しているスマートフォン市場への移行により、広告収入が減少し、想定を下回る見込み。
また、当期純利益は、事業の集中と選択を検討する中で不要となった資産の除却処理を進め、また投資株式の評価減を実施したこと等により特別損失が発生したため、従来予想を下回る見込み。
上記に記載の理由により、第4四半期において、投資有価証券評価損5億8,100万円、固定資産除却損4,800万円を含む特別損失6億7,700万円を計上する。