電通、国際バレーボール連盟とアジア・中東地域におけるマーケティング権・放映権を独占契約

株式会社電通は3月16日、国際バレーボール連盟(FIVB)と、2013年から2020年までのアジア・中東地域における独占マーケティング・エージェント契約を締結したことを発表した。
今回の契約締結により、電通はFIVBとともに、アジア・中東地域におけるバレーボールの振興ならびに企業のマーケティング活動に資する戦略立案を行っていく予定。
具体的には、バレーボール世界選手権、ビーチバレー世界選手権を含むFIVBが主催する国際的なバレーボール大会について、アジア・中東地域を拠点とする企業へマーケティング権やテレビ放映権を独占的に販売する。

●今回取得したマーケティング権に含まれる主なFIVB主催大会
・女子世界選手権 2014年、2018年
・男子世界選手権 2018年
・ワールドリーグ 2013年~2020年
・ワールドグランプリ 2013年~2020年
・クラブ世界選手権 2013年~2020年
・ビーチバレー世界選手権 2013年、2015年、2017年、2019年
・ビーチバレーワールドツアー 2013年~2020年
・ビーチバレーワールドカップ オリンピック予選 2016年、2020年
・ビーチバレーワールドカップ ファイナル 2016年、2020年

●今回取得した放映権に含まれるFIVB主催大会(開催国及び中東地域の放映権は含まれない)
・女子世界選手権 2014年、2018年
・男子世界選手権 2018年
・男子ワールドカップ バレーボール 2015年、2019年
・女子ワールドカップ バレーボール 2015年、2019年