TYO、2012年7月期第2四半期の業績予想を修正 TV-CM事業が好調に推移し売上高8億円増

株式会社ティー・ワイ・オーは3月12日、2012年7月期第2四半期(2011年8月1日~2012年1月31日)の業績予想について、修正数値を発表した。

【2012年7月期第2四半期の連結業績予想数値の修正】
売上高   : 118億円(前回発表 110億円)
営業利益  : 7億7000万円( 同 4億5000万円)
経常利益  : 4億8000万円( 同 1億0000万円)
当期純利益 : 1億円( 同 5000万円)

新規案件の受注および既存案件の拡大に到り、TV-CM事業が好調に推移し、売上高8億円増となった。同時にマーケティング・コミュニケーション事業における不採算部門の閉鎖・撤退および収益管理の徹底による収益力強化、一部拠点の削減等にともなう販売費および一般管理費の削減が奏功し、営業利益については前回予想より3億2000万円増となる見込み。
四半期純利益については、2011年12月20日開示の『Great Works ABの株式および貸付債権の譲渡』にともない、3億7000万円の特別損失が発生。影響を吸収し、5000万円増の1億円となる見込み。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120120209081311.pdf