共同PR、業績予想を下方修正。中国、韓国の子会社が当初予定売上高未達。

共同ピーアール株式会社は平成20年12月期通期の業績予想修正を発表した。

売上高は前回予想から1.0%減の48億4千5百万円、営業利益は前回予想から35.7%減の3千5百万円、経常利益は前回予想より49.9%減の3千万円、当期純利益は4千2百万円の赤字となった。

海外子会社の共同拓信公関顧問(上海)有限公司と、平成20年6月に設立した韓国共同PR株式会社の売上高が当初の計画に対して未達に終わった。
共同拓信公関顧問(上海)有限公司では、当初予定していた大型案件の受注ができなかったこと、韓国共同PR株式会社では、営業基盤の確立に注力したため未達となった、としている。