電通、新取締役に松島訓弘氏 執行役員も4人が交代へ
株式会社電通は2月14日、内定人事を公表した。6月開催の定時株主総会へ推薦する取締役候補者と、4月1日付の執行役員人事を内定したとのこと。
現・取締役11名全員は、6月開催の定時株主総会終結をもって任期満了となる。これを受け、現・取締役の橘 益夫氏が退任し顧問に就任する。代わりに、現執行役員の松島 訓弘氏が新たに取締役に推薦された。
また、現・執行役員27名全員は、3月31日をもって任期満了となる。これを受け、4月1日付で新たに執行役員を選任する。現・執行役員の橘 益夫氏、中原 博氏、森 健氏、秋山 創一氏、田中 信治朗氏が退任し顧問となる(橘氏は退任後も取締役を任期満了まで務める)。新たに小笠原 恒夫氏(現 ストラテジック・プランニング局長)、服部 一史氏(現 京都営業局長)、遠谷 信幸氏(現 デジタル・ビジネス局長)、岩下 幹氏(現 総務局長)が執行役員に就任する。