ゲンダイエージェンシー、特別損失4億3800万円を計上

ゲンダイエージェンシー株式会社は2月13日、2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)の個別決算において、特別損失を計上することを発表した。関係会社株式評価損4億3800万円(見込み)を計上する。
連結子会社の当期中における純資産の減少と今後の回復可能性を踏まえ、所要の減損処理を行う。
評価損は、連結上全額相殺消去されるため、連結業績への影響はない。また評価損のうち、2億8800万円は連結子会社からの受取配当(収益計上)に対応する両建て経理の結果によるものであることから、それを除いた単体の税引前当期純利益に与える実質的影響額はマイナス1億5000万円となる見込み。