ゲンダイエージェンシー、第3四半期決算を発表 売上高125億1,000万円で、前年同期比17.9%減

ゲンダイエージェンシー株式会社は、平成24年3月期第3四半期決算を発表した。

<平成24年3月期第3四半期の連結業績>
(平成23年4月1日~平成23年12月31日)
売上高:125億1,000万円(前年同期比 17.9%減)
営業利益:11億8,700万円(同 22.5%減)
経常利益:11億9,100万円(同 22.7%減)
四半期純利益:6億7,200万円(同 19.9%減)

主力の広告事業において、震災による影響が少なかった中部以西のエリアで人的資源を適切に配分し、営業活動を強化したが、東日本のホール企業を中心とする広告自粛や、その後のイベント広告宣伝規制強化の影響も大きく、広告需要の消失を穴埋めするには至らなかった。また、中古遊技機売買仲介事業においては、震災に伴う遊技機の新台販売延期や入替自粛などにより、取引が停滞した。

セグメント別の売上高と利益は以下のとおり

広告事業
売上高:120億7,900万円(前年同期比 17.5%減)
セグメント利益:14億7,100万円(同 28.7%減)

中古遊技機売買仲介事業
売上高:3億100万円(前年同期比 35.6%減)
セグメント利益:▲5,300万円(前年同期は1億9,900万円の損失)

不動産事業
売上高:1億2,800万円(前年同期比 7.9%増)
セグメント利益:5,400万円(同 1.5%増)