中広、子会社の霊園販売事業から完全撤退 永代使用権5,130万円を特別損失として計上

株式会社中広は、平成24年3月期第3四半期に、永代使用権5,130万円を特別損失として計上することを発表した。
平成17年11月1日に合併した株式会社ピーツー(旧商号 蓮華開発株式会社)で手掛けていた霊園販売は、平成6年から外部業者で委託販売していたが、契約解除となり、その後も販売方法を模索していたが、実績を上げるには至らなかった。平成24年1月6日の取締役会において、当第3四半期をもって霊園販売から完全撤退する方針を決議し、本件に係わる永代使用権5,130万円について全額、特別損失として計上した。