朝日放送、平成24年3月期業績予想の純利益を7億円減の17億円に修正

朝日放送株式会社は、平成23年11月7日に公表した平成24年3月期通期連結業績予想数値を修正した。

<平成24年3月期通期連結業績予想数値の修正>
(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
売上高:772億円(前回予想と同じ)
営業利益:41億円(同上)
経常利益:43億円(同上)
当期純利益:17億円(前回予想より7億円減、29.2%減)

平成23年12月2日に「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」(平成23年法律第114号)および「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」(平成23年法律第117号)が公布され、平成24年4月1日以降開始する事業年度より法人税率が変更されることとなった。これにより、平成24年4月1日から開始する事業年度以降において解消が見込まれる一時差異については、法定実効税率が変更されることに伴い法人税等調整額が増加するため、業績予想を修正した。