インストアプロモーションのアクシコ、増収増益。高速バス内でのECカタログ設置や、人間ドックでの飲料サンプリングなど好調。
インストアプロモーションの株式会社アクシコは平成21年3月期第3四半期の連結業績を発表した。
売上高は5億1千7百万円、営業利益は6百万円、経常利益は6百万円。
新規媒体企画として、業務提携先のWILLER ALLIANCE株式会社が運行する長距離高速バスWILLER EXPRESS内で女性向け衣料や雑貨を通販しているスタイライフ株式会社のEコマースカタログ誌の設置プロモーションを行った。
また、大型案件として従来の人間ドックでの配布に続くルートメディア拡大として、大手製薬メーカーの機能性食品を全国のエステサロンにサンプリングとして配置するとともに、大手飲料メーカーの機能性飲料を全国の人間ドックにサンプリングとして配置。
また、大手美容室チェーンの美容室店舗におけるプロモーションも順調に推移。
ルートメディアの拡大やターゲットメディアの選定が重要であるとしている。
また同社は、1月29日に日本タクシー広告株式会社との業務提携を行っており、タクシー広告も拡大している。