東急エージェンシー、2012年3月期第2四半期は収益・利益ともに減
東京急行電鉄株式会社は11月10日、2012年3月期第2四半期(2011年4月1日~2011年9月30日)の決算短信を公表した。あわせて14日に、投資家向け説明会資料を公開した。
この資料によると、東急エージェンシーの同期の営業収益は439億円(前年同期450億円)、営業利益は3億円(前年同期5億円)となった。震災の影響があるも、コスト削減などで対応した。
また2012年3月期通期予想については、営業収益931億円(前年同期実績945億円)、営業利益7億円(前年同期実績8億円)となっている。広告業で減収幅が若干増加するも、費用の削減を進めるとのこと。