朝日放送、テレビ視聴率三冠を達成も放送事業は前年同期比マイナス182.5%の大幅減益。視聴率と収益の相関ゆらぐ。

朝日放送株式会社は、平成21年3月期第3四半期の連結業績を発表した。
通期の見通しは売上高810億円、営業利益は10億円の赤字、経常利益は9億円の赤字を見込んでいる。

主力の放送事業は、第3四半期連結累計期間でのテレビ視聴率で全日、プライム、プライム2帯で1位となる三冠を達成、ラジオ聴取率でも在阪ラジオ局で首位となった。
しかしながら、放送事業の売上高は538億5千2百万円で前年同期に比べて16億6千8百万円の減収となった。

これまでテレビ局各社は視聴率を広告費の拠所としてきたが、朝日放送は三冠達成も主力の放送事業で大幅な赤字となった。