カカクコム、2Q決算 価格.comなどサービスサイトの利用者を順調に伸ばし、前年同期比約15%の増収増益

株式会社カカクコムは、平成24年3月期第2四半期決算を発表した。

平成24年3月期第2四半期の連結業績
(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
売上高:88億800万円(前年同期比15.8%増)
営業利益:39億3,400万円(同 14.3%増)
経常利益:39億3,600万円(同 14.2%増)
四半期純利益:22億9,100万円(同 14.5%増)

購買支援サイト『価格.com』のパソコンによる月間利用者数約2,710万人、スマートフォンによる月間利用者数約273万人、フィーチャーフォンによる月間利用者数約252万人、月間総ページビュー数約8億5,081万ページビュー。ランキングとクチコミのグルメサイト『食べログ』のパソコンによる月間利用者数約1,977万人、スマートフォンによる月間利用者数約555万人、フィーチャーフォンによる月間利用者数約519万人、月間総ページビュー数約6億5,118万ページビュー。旅行のクチコミサイト『フォートラベル』のパソコンによる月間利用者数約423万人、フィーチャーフォンによる月間利用者数約26万人、月間総ページビュー数約3,511万ページビュー。グループ全体では、月間利用者数約7,269万人、月間総ページビュー数約15億8,344万ページビューとなった。

インターネット・メディア事業は、ショッピング業務、サービス業務、および食べログ業務で売上が堅調に増加。その結果、の売上高は85億900万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は38億8,000万円(前年同期比13.7%増)となった。

[広告業務]
『価格.com』における広告業務は、2011年3月に発生しました東日本大震災の影響により、第1四半期会計期間の売上は低調に推移いたしましたものの、第2四半期会計期間には、高単価のタイアップ広告の販売が好調だった。その結果、全体としては前年同期比で増収となった。売上高は12億8,900万円(前年同期比0.7%増)となった。

[ショッピング業務]
『価格.com』におけるショッピング業務は、前連結会計年度の家電エコポイント制度による需要の反動で、利用者数の伸びは大きくなかったものの、購買率の向上などにより手数料収入が増加した。また、2011年3月にリリースしたスマートフォン用サイトの利用者数が順調に増加し、モバイル経由での取引が増加した。
その結果、売上高は29億2,000万円(前年同期比7.2%増)となった。

[サービス業務]
『価格.com』におけるサービス業務におきましては、モバイルデータ通信の需要が高まる中、『価格.com』におけるモバイルデータ通信カテゴリをプロバイダカテゴリから独立させて、より利用しやすいサービス提供を行ったことなどの効果により、『価格.com』経由でのモバイルデータ通信の取次ぎ件数が増加し、手数料収入が増加した。また、自動車保険資料請求数も増加したことから、増収となった。その結果、売上高は25億9,800万円(前年同期比20.3%増)となった。

[食べログ業務]
食べログ業務は、提供する有料サービスを利用するレストランが増加したことにより、レストランからの手数料収入が増加した。また、2011年4月にプレミアムクーポンサービスを開始し、食べログのプレミアム会員サービスが充実したことから、プレミアム会員数が順調に増加し、会員収入が増加した。さらに、8月には、食べログのスマートフォン用サイトをリリースし、Androidユーザーも快適に食べログを利用できる環境が整ったことから、利用者数も大幅に増加した。その結果、売上高は10億2,800万円(前年同期比61.5%増)となった。

[旅行・不動産等業務]
連結子会社フォートラベル株式会社が運営する『フォートラベル』において、前連結会計年度に実施した旅行ガイドページのリニューアルなどの効果により利用者数が増加し、宿泊予約数などが増加した。また、『スマイティ』からの収入が大幅に増加した。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6億7,200万円(前年同期比20.2%増)となった。