レッグス、2011年12月期通期の業績予想を上方修正 販促施策受注が好調

株式会社レッグスは11月7日、2011年12月期通期(2011年1月1日~2011年12月31日)の業績予想について、修正数値を発表した。

【2011年12月期通期の連結業績予想数値の修正】
売上高   : 100億円(前回発表 95億円)
営業利益  : 5億円( 同 2億円)
経常利益  : 5億円( 同 2億円)
当期純利益 : 3億円( 同 1億2000万円)

飲料顧客向け大型案件がなくなったことにより売上高が減少したものの、食品顧客向け、OEM顧客向けおよび新規開拓中の顧客を中心に販促施策受注が好調であったため、当初の予想売上高を上回った。
利益については、人員増に伴う人件費の増加と基幹システムの入れ替え費用等の増加により、販売費及び一般管理費は増加したものの、売上高の増収と売上総利益率の上昇により売上総利益が当初の予想を上回った。
これにより、営業利益、経常利益および当期純利益について、当初の予想を上回る見込みになったとしている。