オールアバウト、第2四半期の予想を修正 売上高が3,000万円上回ったほか、利益率の高い商品の販売、システム開発費低減で損失改善

株式会社オールアバウトは、平成23年8月12日に公表した平成24年3月期の業績予想の修正を発表した。

<平成24年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正>
(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
売上高:13億3,000万円(前回予想より3,000万円増、2.3%増)
営業利益:▲7,000万円(前回予想は1億3,000万円の損失)
経常利益:▲6,800万円(同 1億2,800万円の損失)
四半期純利益:▲1億2,000万円(同 1億8,000万円の損失)

利益については、利益率の高い商品の販売比率が高まったこと、システム開発費用が見込みを下回ったことなどにより改善。四半期純利益については、本社移転等に伴う特別損失を約4,900万円計上する見込みとなった。なお、通期の業績予想につきましては、合理的な算定が困難であることから、引き続き未定としている。