CDG、第2四半期予想を上方修正 純利益145%増など 飲食業界や外食業界向けの実績が貢献

株式会社CDGは、平成23年5月13日に公表した平成24年3月期第2四半期累計期間業績予想の修正を発表した。

<平成24年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正>
(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
売上高:53億円(前回予想より9億円増、20.5%増)
営業利益:4億8,000万円(同 2億8,000万円増、140.0%増)
経常利益:4億9,000万円(同 2億9,000万円増、145.0%増)
四半期純利益:2億9,000万円(同 1億7,200万円増、145.8%増)

基本機能の拡大によるサービス提供の幅を拡げることに注力するとともに、多業種にわたる豊富な顧客群を持つ強みを活かすために、個々の顧客が抱える営業上の課題解決に向けた提案を強化・推進することで顧客満足度を高め、既存顧客を深耕することに注力した。
この結果、当第2四半期連結累計期間では、主要顧客である飲料業界向けの大型案件を複数受注したことに加え、外食業界向けについても当初の予想を上回る実績が残せたことから、前年同期比で大幅な増収となり、売上高が当初予想を大幅に上回る結果となった。一方、販売費および一般管理費については、予定の範囲内に留めることができ、前年同期比でも微増となったことから、増収効果が利益の増加に直結することとなった。