元ADK加藤公一レオ氏の売れるネット広告社、ネット広告の費用対効果をを向上させるASPサービスを開始
株式会社売れるネット広告社は、株式会社Fusicとともに開発した、通販企業(広告主)のネット広告の費用対効果(ROI)を向上させるASPツール『売れるネット広告つくーる』を2011年6月20日から提供する。
加藤氏がこれまで担当してきた、多くの通販企業(広告主)と繰り返し実施してきた何百回のスプリットランテスト(A/B テスト)から得られた、ネット広告の費用対効果を向上させるノウハウを標準搭載したツールとなる。
『売れるネット広告つくーる』は、ランディングページ制作、ショッピングカート、サーバー、フォローメール配信などのネット通販に関する主要な機能を標準装備しており、専門的な知識が一切なくても“ブログを書くような感覚”で、レスポンスを上げるランディングページ制作や、引上・リピートを上げるためのフォローメール配信などを簡単に実施することが可能となる。
今年3月に入社して以来、同サービスの開発に携わる亀谷氏は「このツールには本当に全ての「ノウハウ」を記載しており、それが誰でも簡単に実践できるようになっています。
過去、加藤のノウハウを実践するのに課題となっていたシステム的な全ての面がこれひとつで解決するのです。あとは「ノウハウ」をしっかりと理解し実践出来れば、今よりも確実にレスポンスを上げられます。」とコメント。
同社代表の加藤氏は「今のネット広告/通販業界の問題点は各社が自分の殻に閉じこもってマーケティング活動を行っていること。孤独にスプリットランテスト(A/Bテスト)を行い、遠回りして、失敗している会社が非常に多い。今回リリースする『売れるネット広告つくーる』はその殻をぶっ壊します」とコメント。
更に「多くの会社が「売れるネット広告つくーる」を使い、多くのお客様の心をわしづかみにし、1年後に「ネット広告の費用対効果(ROI)が何倍にもなった♪」と言って頂ければ、これ以上の喜びはありません。」と思いを語った。
最後に本サービスを「広告会社」が活用するためのポイントを加藤氏に伺った。
「広告会社は常にクライアントから厳しい費用対効果(ROI)を求められています。あらゆるノウハウが詰め込まれた「売れるネット広告つくーる」を使えばクライアントの費用対効果を上げられる確率が劇的に上がります。更には、媒体の枠の販売だけでなく、ランディングページのクリエイティブ(制作)からCRMまで提案が出来るようになり、クライアントとのリレーション強化につながります。そういった面から、本サービスを活用いただくことが可能です」
その他、本サービスを自社のクライアントに提案し売上とマージンを稼ぐ販売代理店制度や、自社のクライアントを獲得するための「自社の広告」をうつ、といった自社の売上に直結する活用方法や、これまで外部の制作会社に依頼していたクリエイティブ制作進行の効率化などもあげている。
「売れるネット広告つくーる」は年内に100社への導入を目指し、来年2012年には500社への導入を目指す。2011年8月31日までは、ベータ版として無償提供が行われる。