デジタルガレージ、第3Q決算短信発表 Twitterのバナー広告販売が順調に回復拡大

株式会社デジタルガレージは5月16日、第16期 第3四半期(2011年1月1日~2011年3月31日)の連結業績について決算短信を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   : 76億9389万円 (前年同期 59億2145万円)
経常利益  : 3億1601万円 ( 同 マイナス3億7491万円)
四半期純利益: 2億7507万円 ( 同 マイナス21億2257万円)

当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であったDGモバイルの所有株式をすべて売却し、非子会社化。また、連結子会社のDGインキュベーションが3月1日付で同DGストラテジックパートナーズを吸収合併した。

業績面では、ハイブリッド・ソリューション事業において企業向けソリューションが引き続き好調であったこと、メディア・インキュベーション事業において前四半期に一時的に販売を休止した「Twitter」のバナー広告販売が順調に回復拡大したことから、会計期間の連結売上高は27億1000万円となり、営業損失は1億2300万円(前年同期は営業損失2億5900万円)となった。また、持分法による投資利益の計上により経常利益は1億0200万円(前年同期は経常損失1億1300万円)となり、四半期純利益は1億1600万円(前年同期は四半期純損失18億7400万円)となった。

■元リリースリンク http://www.garage.co.jp/ir/pdf/110516_dg_houkoku.pdf ■関連リンク デジタルガレージ http://www.garage.co.jp/