ヤフー、Yahoo!リスティング広告を通じた震災復興支援を開始

ヤフー株式会社は5月16日、東日本大震災により災害救助法の適用を受けた地域に本拠地がある広告主に対し、Yahoo!リスティング広告を通じた震災復興支援を開始した。対象は、岩手県、宮城県、福島県、青森県、茨城県、栃木県、千葉県の7県となる。
まず、検索連動型広告「スポンサードサーチ」において、災害救助法の適用地域に本拠地がある広告主に対し、Yahoo！検索の検索結果画面にて「がんばっています東日本」マークを表示する。表示期間は5月17日～9月30日の予定。PC版Yahoo! JAPAN検索結果における「スポンサードサーチ」の広告表示枠内に掲載される。対象条件に該当し、マーク表示を希望する広告主はフォームより申請後、約2～3週間でマークが掲載されるとのこと。
また、災害救助法の適用地域に本拠地がある広告主に対し、「Yahoo！ニュース」などから誘導する新ページの、特別広告掲載枠「Yahoo!リスティング広告　東日本の企業応援企画　 がんばっています東日本！」に広告を掲載する。特別広告掲載枠では、カテゴリ別に最大20件を掲載する予定。9月末までを目途に実施し、広告出稿に対する課金は通常どおりとなる。