ADK、中国におけるアニメコンテンツ事業開始 子会社設立しアニメ産業を推進

株式会社アサツー ディ・ケイの100%子会社であるIMMG PTE.社(本社:シンガポール 代表取締役社長 篠田芳彦、ADKコンテンツ本部長 以下、IMMG シンガポール)は、平成23年2月末日に中華人民共和国の北京市石景山区に100%子会社「北京IMMG国際文化伝媒有限公司」(IMMG- BEIJING 以下IMMG北京)を設立、5月6日より本格稼動を開始した。

中国市場におけるアニメ需要は、ここ数年で飛躍的に伸張しており、2010年の市場規模は民間調査会社(注)の推計では208 億元(約2,600億円)で、既に日本の市場規模(2009年で約2,164 億円)を上回っているともいわれている。
中国政府は国策として、国内の文化産業を育成するべく、文化部直轄の国家級文化企業集団「中国動漫集団」を 2009年11月10日北京に設立、中国独自アニメの製作及び海外企業の誘致と合作を積極的に推進。
※(注):「芸恩諮詢」調べ

ADKは、日本国内において50年近くアニメ産業に携わり、日本国内のみならず海外での展開にも力を入れてきており、特に1997年にIMMGシンガポールを設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど東南アジアにおいて、日本アニメの放送をはじめとする版権ビジネスを広く展開してきた。

今回のIMMG-BEIJINGの設立は、急成長するアジア地域の重要国である中国においてアニメ産業をより積極的に推進することが目的。
今後は、さらに中国動漫集団との連携を図り、放送、配信、マーチャンダイジングなどのビジネス領域で協業を進めていく。

《新会社 IMMG北京の概要》

社名:北京IMMG国際文化伝媒有限公司(IMMG-BEIJING)
所在地:北京市石景山区石景山路20号中鉄建設ビル2003室
設立:2011年2月9日
資本金:1,000万人民元(約1億3,000万円)
株主構成:IMMGシンガポール 100%
董事長:清水 與二(ADK代表取締役社長)
総経理:小野 愛子(ADK中国本部)
社員数:7名以上
事業内容:1)中国国産アニメの制作、販売、マーチャンダイシング・商品化などに関する中国企業と提携
2)中国国産アニメの海外輸出と販売
3)日本アニメ(ADKと他の日系版権元を含む)の中国への導入準備など