テー・オー・ダブリュー 純利益前年同期比32.4%減で、前年に続き減収減益 6月期第2四半期決算

株式会社テー・オー・ダブリューは2月4日、平成23年6月期第2四半期決算を発表した。

<平成23年6月期第2四半期の連結業績>
(平成22年7月1日~平成22年12月31日)
売上高:57億9,900万円(前年同期比 16.8%減)
営業利益:3億5,500万円(同 11.1%減)
経常利益:3億5,200万円(同 12.1%減)
四半期純利益:1億4,600万円(同 32.4%減)

広告業界においては、一部の大手広告代理店では前年比で増加に転じたものの、依然として厳しい状況が続いた。また、プロモーションにおいても、業績が回復しているクライアントの数は増加しているものの、不必要な広告費を削減するクライアントも多く、依然として厳しい状況が続いた。その結果、前年に引き続き、第2四半期減収減益という結果となった。