ヘラクレス上場の夢の街創造委員会、広告代理事業の売上高63.6%の大幅減。主力の出前館事業でも加盟店倒産、廃業相次ぐ。
ヘラクレス上場の夢の街創造委員会株式会社は平成21年8月期第1四半期の業績を発表した。
売上高は2億4千9百万円で前年同期比18.8%増、営業利益は3千5百万円で前年同期比42.3%減、経常利益は4千8百万円で25.6%減、四半期の純利益は2千7百万円で20.5%減となった。
主力としている出前館事業で外食産業を取り巻く環境悪化を受けて、加盟店の倒産、廃業などによる退店が生じた。
新規ユーザーの獲得強化と既存ユーザーへの積極利用喚起を行い、増加基調は維持。
一方で、広告代理事業については宅配時の販促物配布代行サービスの受注獲得が伸び悩み、売上高は前年同期と比較して63.6%減と、大幅な減収となった。