夢の街創造委員会、出前館事業が拡大するも広告収入減 2011年8月期 第1Q決算
夢の街創造委員会株式会社は1月7日、2011年8月期 第1四半期(2010年9月1日~2010年11月30日)の業績について、決算短信を発表した。
【経営成績(累計)】
売上高 :2億9000万円(対前年同期比 4.6%増)
営業利益 :4700万円(対前年同期比 39.2%減)
経常利益 :4900万円(対前年同期比 40.1%減)
四半期純利益:2500万円(対前年同期比 26.0%減)
同社では、今年度から取り組み始めた3ヵ年中期経営計画に沿って、オーダー数の拡大に注力するとともに、ネットスーパー店舗の新規獲得に注力。基盤となる出前館事業では、加盟店舗数は大台となる1万店舗を突破した。この出前館事業において、基本運営費が6197万円と7.7%増になった一方で、オーダー手数料が1億8073万円(前年2.0%減)となったほか、広告収入が1772万円(前年同期比12.4%減)と減少し、この結果、売上は増大したが、経常利益、四半期純利益ともに、前年同期より減少となった。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120101227095729.pdf
■関連リンク
夢の街創造委員会
http://www.yumenomachi.co.jp/