電通、オプト株下落で有価証券評価損101億円計上。株価急落を受け各社から評価損計上続く。

電通は101億円の有価証券評価損の計上を発表した。

電通は、11月公表の業績見通しで営業利益453億円、経常利益549億円、当期純利益252億円を見込んでいる。
有価証券評価損を含む、平成21年3月期の業績予想については集計中としている。
電通出資比率35%のオプト株が下落、90億円以上の評価損があると見られている。

株価急落による保有有価証券の評価損計上は他にも、今月7日に博報堂DYが発表しておりそれに伴って純利益を前回の95億円から42億円マイナスの53億円としている。