フジテレビ、NHKと番組を相互乗り入れ。紅白でも高視聴率。今度は同一スタジオで2局同時生放送。
フジテレビとNHKは、相互の番組を連動させる企画「イチかバチかプロジェクト」を発表した。
NHK教育テレビ「しゃべり場SP」とフジテレビの世論調査型番組「MANNINGEN SP」が特番同士のコラボレーションをする企画。
「しゃべり場」で出た意見・主張を、フジテレビの「MANNINGEN」で世論に問いかける。
内容の乗り入れだけでなく、「しゃべり場SP」に「MANNINGEN」司会の古田新太と戸部アナが出演、一方フジテレビ「MANNINGEN SP」には「しゃべり場SP」司会の小池栄子と畠山アナが出演する。
また、相互乗り入れ番組の後に取りまとめ番組として「若者の底力(仮)」として、フジテレビのスタジオからフジテレビとNHK教育テレビ、それぞれで同時に生放送をする。
フジテレビとNHKとの協業はこれだけにとどまらない。
ネット上ではPC・携帯からアクセスできる共同ホームページ“TVPOWER”を立ち上げる。
また、NHK教育テレビ50周年の記念日である1月10日には、NHK総合テレビの「土曜スタジオパーク」に、戸部洋子アナとフジテレビのマスコットラフくんがお祝いに駆けつける。
そのお返しとして、フジテレビ50周年の記念日である3月1日に一番近い2月25日にフジテレビが放送する「MANNINGEN」深夜生放送に畠山アナとどーもくんがお祝いに駆けつける。
テレビ局2強が手を組んだことで、新聞各紙はこのニュースを大きく取り上げている。