朝日新聞社、売上高前年比1.7%減となるも黒字に転換 経費削減などの引締め策が奏効 2011年3月期中間決算
株式会社テレビ朝日は11月22日、親会社である株式会社朝日新聞社の2011年3月期中間決算の内容を発表した。
【連結経営成績】2010年9月中間期の連結業績(2010年4月1日~2010年9月30日)
売上高 :2287億6800万円(前年同期比 1.7%減)
営業利益 :33億8100万円(前年 マイナス43億5600万円)
経常利益 :50億2100万円(前年 マイナス32億3000万円)
四半期純利益:2億7500万円(前年 マイナス36億6800万円)
売上高は前年比1.7%減と、大きく変わらなかったが、経費削減などの引き締め策が奏効し利益を確保、黒字に回復させた形だ。同社は2010年3月期の連結決算では、景気低迷で企業からの広告収入が落ち込んだことを受け、営業利益がマイナス40億円の赤字となっていた。
■元リリースリンク
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120101122072149.pdf
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