雑誌広告出稿量、14.1%減。新聞広告出稿量は前年比7.6%減。エム・アール・エス広告調査の広告動向11月。

 エム・アール・エス広告調査株式会社は、11月の広告動向を発表した。

新聞の広告出稿量は前年同月比7.6%減となり、過去1年間で最低の水準。
出稿の多い広告主は阪急広告社5,209段、サントリー4,426段、日本経済新聞社の3,273段となっている。

雑誌の広告出稿量はさらに厳しく、前年同月比14.1%減で同じく過去1年間で最低となった。
出稿の多い広告主はパナソニック250段、トヨタ自動車247段、資生堂212段。

月を追うごとに出稿量の前年同月比が落ち込んでいる。