ヤフー、新たな「キーワードアドバイスツール」の提供を開始 「検索ボリューム推移」や「属性別 検索割合」も提供

ヤフー株式会社(Yahoo!JAPAN)は10月6日、「キーワードアドバイスツール」の提供を開始した。

「キーワードアドバイスツール」は、PC向け検索連動型広告「スポンサードサーチ」の広告主/広告代理店が、自社サービスや商品との関連性が高いキーワード候補を確認し、入稿の際の参考とするためのツール。Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア)では以前にも同名のツールを提供していたが、参照できる内容を拡充し機能を強化した。

新しいキーワードアドバイスツールでは、1つのキーワードに対する組み合わせ(フレーズ)とその検索回数だけではなく、同義語や置き換え可能な言葉、またそのキーワードから連想させる形状や色まで広範囲に関連性のあるキーワード候補を抽出できる。また、月ごとの「検索ボリューム推移」や「属性別 検索割合」(性別、年代別、地域別、曜日別)など出稿のプランニングに役立つ機能もあわせて提供される。

キーワードアドバイスツールを利用するには、スポンサードサーチを利用中で「Yahoo!JAPANビジネスID」を持新しいキーワードアドバイスツールでは、最大50キーワードの入力により、最大100件のキーワード候補を抽出。また抽出されたキーワード候補の対象期間におけるYahoo!JAPANの過去の検索数(割合)の推移が、グラフで表示可能でき、これにより、効果が上がりやすいキーワードと出稿のタイミングを前もって把握することが可能となっている。また検索ボリュームを、対象期間のYahoo!JAPANの検索数をもとに、「性別」「年代別」「地域別」「曜日別」の、4つの属性別にグラフで表示できるようになっている。

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