シアーズ、ネットワーク型デジタルフォトフレームで新分野「ホームサイネージ」市場に参入

株式会社シアーズは10月4日、ネットワーク型デジタルフォトフレームを販売し、新分野「ホームサイネージ」市場に参入することを発表した。

シアーズは台湾コミクソンテクノロジー社から、ホームサイネージを可能とするネットワーク型デジタルフォトフレーム「ADSシリーズ」についての独占販売権を10月1日に獲得。この独占販売権獲得に合わせて、リモートでコンテンツ配信を可能としたWebツール「Life+」(ライフプラス)サービスと、ネットワーク対応のデジタルフォトフレーム「ADS-725S」を11月1日にリリースする。

コミクソン社製のデジタルフォトフレームは、表示するコンテンツの配信や設定変更を、通信回線を使って一元管理できるのが特徴。店舗向けデジタルサイネージの販売型ソリューションとしてNTTグループが提案する「ひかりサイネージLite」の端末として2010年5月に採用されるなどの実例がある。今回新発売される「ADS-725S」は、動画・静止画・メッセージテロップなどの配信コンテンツを、インターネットを介して一元管理可能。さらに、携帯電話から個々の端末で流すためのコンテンツを変更したり、表示させるメッセージを変更したりできる。

主な販売先は、”ホームサイネージ”を念頭においた、特定顧客にタイムリーで限定的な情報提供を行いたい流通系企業や、地域住民への災害情報や地域情報などを配信したい自治体など。また、従来通りのデジタルサイネージとして、店頭や待合室での展開が期待されるスーパーマーケットやコンビニチェーンなどの流通系企業、病院や薬局・調剤薬局、美容室・エステ、飲食店なども販売先の対象となる。販売価格(機器+配信ASP)はオープン(予想実勢価格:2,980円/月額)で、初年度5万台(5億円)の販売を目指す。

■元リリースリンク
http://www.sears-itv.co.jp/company/pdf/news_20101004.pdf

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