トライステージ、増収するもテレビ枠の一部収益悪化により減益 2Q決算

株式会社トライステージは9月30日、平成23年2月期第2四半期決算を発表した。同社は、9月27日に第2四半期および通期の業績予想を下方修正している。

<平成23年2月期第2四半期の業績>
(平成22年3月1日~平成22年8月31日)
売上高:185億1,200万円(対前年同期 13.9%増)
営業利益:14億5,100万円(同 20.7%減)
経常利益:14億5,600万円(同 20.5%減)
純利益:8億5,900万円(同 20.5%減)

商品やサービスの販売を試みるダイレクトマーケティング実施企業に対して、商品開発、表現企画、媒体選定、受注、顧客管理といったバリューチェーンの各局面で最適なソリューションの提供に努めてきたが、その一部について的確なソリューションの提供が果たせなかった。また、調達したテレビメディア枠の一部について採算性が悪化したことなどの理由により、収益性が低下している。

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http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=202058