元ライブドア社長の堀江被告勝訴、講談社に400万円賠償命令。週刊現代「闇カジノ」記事で。
元ライブドア社長の堀江貴文被告は、自身のブログで講談社に勝訴したことを発表した。
週刊現代の「高級闇カジノ」記事に対して、名誉を傷つけられたとして発行元の講談社に賠償を求めていた。
堀江氏は自身のブログで、“信じられないのは、先日立花隆氏および日経BP社を訴えた訴訟でも勝訴したにもかかわらず、似たような記事をさらに掲載する出版社があることだ。”と語り、ダイヤモンド社と新潮社に対しても名誉毀損の訴訟を提起した、と伝えている。
また、“雑誌メディアはネットメディアの席巻でただでさえ、衰退していく方向である。超ニッチな分野か、定期購読者の多い超メジャー雑誌しか生き残れないといわれている。”とした上で、こうした危機的状況で嘘の記事を掲載することは自分で自分の首を絞める行為だ、としている。