トライステージ、通期予想を下方修正 年初来安値更新など株価への影響も

株式会社トライステージは9月27日、平成22年3月29日に公表した平成23年2月期第2四半期個別業績予想数値と平成23年2月期通期個別業績予想数値の修正を発表した。

<平成23年2月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正>
(平成22年3月1日~平成22年8月31日)
売上高:185億1,200万円(前回予想より2億3,800万円増)
営業利益:14億5,100万円(同 2億4,000万円減)
経常利益:14億5,600万円(同 2億3,500万円減)
純利益:8億5,900万円(同 1億2,100万円減)

顧客企業に対して、商品開発、表現企画、媒体選定、受注、顧客管理といったバリューチェーンの各局面で、最適なソリューションの提供に努めてきたが、一部について的確なソリューションの提供が果たせなかったことや、調達したテレビメディア枠の一部についての採算性が悪化したことなどにより、収益性が低下。

その結果、売上高は前回公表した業績予想数値を若干上回るものの、営業利益、経常利益、当期純利益は、前回公表した業績予想数値を下回る見込みとなった。

<平成23年2月期通期個別業績予想数値の修正>
(平成22年3月1日~平成23年2月28日)
売上高:390億5,700万円(前回予想より10億1,800万円減)
営業利益:33億1,700万円(同 4億8,800万円減)
経常利益:33億2,200万円(同 4億8,300万円減)
純利益:19億2,700万円(同 2億7,900万円減)

前事業年度および当上半期において開拓した新規顧客企業との取引拡大が当初の想定より遅れ、下半期の業績に一定の影響を与えることが見込まれる。

その結果、通期においては、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前回発表予想数値を下回る見通し。

また上記発表を受け、同社の株価が28日に入り大きく下がるなどの影響が出た。
株価サイトなどでは、28日10時前後には年初来安値を更新したと報じている。