ミクシィ、海外SNSとのプラットフォーム提携を発表　韓国「Cyworld」中国「Renren」と提携

株式会社ミクシィは9月10日、世界各国の大手SNS事業者との提携を推進することを発表した。第一弾として、中国No.1のSNS「Renren」を展開するOak Pacific Interactive社、韓国No.1のSNS「Cyworld」を展開するSK Communications社と業務提携を行う。
3社は、ソーシャルアプリのプラットフォームの共通化を進め、ソーシャルアプリケーション プロバイダー（SAP）が容易に3社のプラットフォーム上で事業展開できる仕組みを整備する。
現状SAPは、それぞれのプラットフォームと個別に交渉をし、個別にカスタマイズをすることが必要だが、提携プラットフォームとの共通化を進めることで、SAPがプラットフォームの枠を超えて、ワンストップで世界市場に展開を行えるようになる見込み。将来的には、ソーシャルアプリに留まらず、今後登場する様々なソーシャルプラットフォームにおいても、各種外部パートナー向けのAPIなどを共通化していく。

なお、本業務提携については、3社以外にも、欧米をはじめとしたその他の地域の大手SNS事業者と協議しており、今後さらに大きな規模の提携になる予定。

■リリース
http://mixi.co.jp/press/2010/0910/3751

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