第30回新聞広告賞、大賞は東芝の「一般白熱電球製造中止広告」

日本新聞協会は9月1日、第30回新聞広告賞の授賞作を決めた。新設の大賞は東芝の「一般白熱電球製造中止広告」。新聞広告賞の本賞には10件を選んだ。贈賞式は10月15日、東京で開かれる第53回「新聞広告の日」記念式典で行う。

今年度は広告主企画部門に376件（単独広告主371件、複数広告主5件）、新聞社企画部門に35件（単独企画33件、共同企画2件）の応募があった。授賞作は7月23日開催の選考委員会（広告委員会）で選定され、9月1日の理事会で承認された。このほか、広告主企画部門で優秀賞10件、新聞社企画部門で奨励賞5件が選ばれた。全授賞作は、10月15日発行の作品集のほか、新聞協会の新聞広告総合サイト「新聞広告データアーカイブ」にも掲載する。

【広告主企画部門・大賞】
一般白熱電球製造中止広告＝株式会社東芝

【広告主企画部門】
「仙台横丁物語」＆「気分は横丁」仙台角瓶キャンペーン＝サントリービア＆スピリッツ株式会社東北支社
TRY渡来長崎＝社団法人長崎県観光連盟
「ビッグな夢を見よう。」キャンペーン＝日本マクドナルド株式会社
パナソニック「ナノイー技術」＝パナソニック株式会社
広島とともに80年「福屋物語」＝株式会社福屋

【新聞社企画部門】
「読売新聞×AKB48」プロジェクト＝読売新聞東京本社広告局
東京の森を歩く＝東京新聞広告局
横濱開港新聞＝神奈川新聞社営業局（
第62回新聞大会記念広告特集号　新聞広告に返事をしよう。キャンペーン「ココロにとどく、ココロがうごく。新聞広告。」＝静岡新聞社営業局
福岡新聞学校プロジェクト＝西日本新聞社広告局、朝日新聞西部本社広告部、毎日新聞西部本社広告局、読売新聞西部本社広告局、日本経済新聞社西部支社クロスメディア営業部

■リリース
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