民放ラジオ101社が統一キャンペーン 災害時への備えとして媒体の有用性訴える
日本民間放送連盟のラジオ委員会は、8月30日から9月3日までの5日間「“地震への備え”~ラジオがあれば憂いなし!~」と題した民放ラジオ統一キャンペーンを全国民放ラジオ101社で実施することを発表した。同キャンペーンは、防災の日を中心とした夏の終わりの恒例行事として今年で8回目となり、日本損害保険協会の協賛により、ラジオフォーラムの開催や防災啓発スポットなどの放送を中心にキャンペーンを実施してきた。
今回は、番組だけでなく、専用ホームページをさらに充実させることを通じて、リスナーがWeb上で参加しながら、身を守るための“防災力”を強化できるキャンペーンとし、「地震への備え」の重要性とともに、災害時におけるラジオの有用性を訴え、さらなる媒体価値向上やPRにつなげる。
■関連リンク
キャンペーン専用ページ(8月30日から第8回の内容に切り替え)
http://www.radio-jishin.com/