西日本新聞社、アナログテレビ放送波でiPadなどへのコンテンツ配信を実験

西日本新聞社は7月13日、アナログテレビ放送終了後に空く周波数帯を使ったコンテンツ配信の公開実験を福岡市役所などで実施した。朝夕刊の紙面などをiPadやパソコンなどに配信した。実験は、システム開発を手掛けるCSKシステムズと共同で実施。
福岡市は、世界最先端の情報通信技術(ICT)サービスの開発や実証実験の促進を目的に、総務省が2010年3月末まで「ユビキタス特区」に指定している。