テレビ朝日、第70期株主総会を開催 テレビ放送事業が苦戦、純利益は30億2400万円

株式会社テレビ朝日は6月29日、第70回定時株主総会を開催した。あわせて30日に、第70期報告書を公開した。
それによると、第70期の売上高は2302億3600万円(前期比6.9%減)となり、営業費用は2230億1900万円(同 9.0%減)となった。営業利益は72億1600万円(同258.1%増)、経常利益は87億4400万円(同153.8%増)となったが、特別損失に投資有価証券評価損を計上したことなどにより、当期純利益は30億2400万円となった。
テレビ放送事業の売上高は1987億2400万円、営業利益は32億7600万円と、前年より減少した。とくにタイム収入において、スポンサーの固定費削減傾向がさらに強まったため、レギュラー番組のセールスがかつてないほどの苦戦を強いられ、前期を大きく下回る結果となったとのこと。スポット収入においては、前期から続いたスポンサーのコスト削減傾向によって、上半期は前年同期比で大きく落ち込んだものの、企業業績が回復するにつれて市況が持ち直し、下半期は前年同期比でプラスに転じた。業種別では、「食品・飲料」「卸売」「基礎材」「薬品」が好調に推移した反面、その他の業種は全て減収となり、とりわけ「電気機器」「輸送機器」「住宅・建材」「サービス・娯楽」が大幅に低迷した。

■リリース
http://company.tv-asahi.co.jp/contents/ir_houkoku/0028/data/all.pdf

■関連リンク
テレビ朝日
http://company.tv-asahi.co.jp/index.html