テレビ朝日、リクルートと資本・業務提携。テレビ媒体力低下の中、セールス力とメディア開発力を強化。

 株式会社テレビ朝日と株式会社リクルートは、リクルートがテレビ朝日の発行済み株式21,000株を取得するとともに、両社で業務提携契約を締結することに合意したと発表した。
取得日は平成20年12月11日、取得金額は25億2千3百万円、取得後の所有割合は2.1%となる。
テレビ朝日もリクルートの株式をほぼ同額取得することを予定している。

今後は両社が有するインターネットサイト・モバイルサイト・ワンセグ等における提携サービスを提供、デジタルメディアを中心とした新規ビジネスの開発について実現していく。

テレビの広告販売が落ち込み続ける中で、リクルートのセールス力とメディア開発力を活用して生き残りを図る。