楽天と百度の合弁事業の名称が「楽酷天」に決定

楽天株式会社は、Baidu, Inc.(以下、百度)との中国における、ECショッピングモール合弁事業のサービス名称を「楽酷天(読み:らくてん)」に決定した。「楽酷天」は、中国語での「楽天」と、英語のCoolに由来し、「格好いい」という意味合いを含み、若者からも支持を集める言葉である「酷」を合わせた名称。

インターネット・ショッピングモール「楽酷天」の出店店舗向け申し込みページを開設し、営業活動を開始した。また、北京、上海、広州、深セン、南京、成都、青島等の中国主要都市において、出店店舗募集セミナーを順次開催する予定。
楽天と百度は、本年1月27日の発表のとおり、中国におけるBtoCECショッピングモールを運営するための合弁会社を設立し、本年後半を目処にサービスを開始するべく各種準備を進めている。尚、同社の出資予定額は、3年間の総額で、約43億円(1人民元=13.11円で換算)。出資比率は、楽天が51%で、百度が49%。