オリコム、「デジタルサイネージアワード2010」コンテンツ部門賞を受賞

株式会社オリコムは、2010年6月9日(水)に行われた「デジタルサイネージアワード2010」(デジタルサイネージコンソーシアム主催)において「コンテンツ部門賞」受賞した。
オリコムの受賞作「ワンダドリップサイネージ」は、2010年1月、アサヒ飲料株式会社の微糖缶コーヒー『ワンダ 一番ドリップ 微糖』の新発売にあわせ、新宿駅に展開した交通広告。100インチのスクリーン4台、85インチのスクリーン4台を連ねた、全長約18m、高さ約2mの「人の動きに反応するデジタルサイネージ」を含め、全長66.5mにわたる、日本初の超大型電子看板。

「人の動きに反応するデジタルサイネージ」とは、広告の前を人が通ったり手をかざしたりすると、センサーが感知し、人の動きに合わせて画面が動き、音が聞こえるなどの体感ができるというもの。加えて今回の作品にはCMでおなじみのキャラクターが登場し、朝・昼・晩と時間帯によって内容も変化した。

■リリース
http://www.oricom.co.jp/site/release/20100610.pdf

■関連リンク
「デジタルサイネージアワード2010」
http://www.digital-signage.jp/award/2010/