「新聞接触は9割超」「他メディアに比べ高い評価」 日本新聞協会がメディア調査

日本新聞協会の広告委員会は、「2009年全国メディア接触・評価調査」の結果を発表した。同調査は、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットの5メディアへの接触状況や利用状況、評価についての調査。
「ベースメディアと生活者 – 新しい評価軸を考える -」と題された同調査によれば、新聞をベースメディアとしている人は社会や環境に関心が高く、リーダー志向が強い。また、新聞に接触している人は全体の91.3%で、日常生活に欠かせない基幹メディアであることが改めて確認されたとしている。新聞広告には84.2%が接触しており、他のメディアに比べて信頼性や実用性で高い評価を得ている。
同調査結果のPDFは、日本新聞協会のホームページからダウンロード可能。

■リリース
http://www.pressnet.or.jp/news/headline/100604_563.html

■関連リンク
日本新聞協会 全国メディア接触・評価調査
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/rep/