「第48回消費者のためになった広告コンクール」最優秀作品、新聞広告部門に東芝。雑誌部門は花王。テレビ部門は・・・?

社団法人日本アドバタイザーズ協会は、2008年度「第48回消費者のためになった広告コンクール」の表彰回を11月21日に行なった。

最優秀作品に贈られる経済産業大臣賞には、新聞広告部門は『株式会社東芝』<一般白熱電球製造中止/電球への思い入れは強い。でも、地球を思う気持ちは、もっと強かった。>、雑誌広告部門は『花王株式会社』<リリーフ/「おばあちゃん」やけど、「娘」やねん。>、テレビ広告部門は『パナソニック株式会社』<モノづくりビエラ/「見たい世界を」編>が選ばれた。

これ以外に、新聞広告部門で36作品、雑誌広告部門36作品、テレビ広告部門20作品、ラジオ広告部門16作品、Web広告部門4作品、計112作品が入賞したいコンテンツを持ったサイトのみがネットワークされることで、効果の高いブランディング広告を実現する。

パートナーサイトはアマゾンジャパン株式会社「Amazon.co.jp」、株式会社きざしカンパニー 「kizasi.jp」、株式会社はてな「はてなブックマーク」、 株式会社花形商品研究所「みんなの経済新聞NETWORK」など14サイト。

また今回のアドネットワークでは、株式会社RSS広告社の、RSS配信技術を応用して複数のメディアの最新コンテンツをバナー広告枠内に即時に表示・更新させるサービス、「FeeMoバナー」を採用。
単にバナー広告の配信だけでなく、パートナーサイトの更新情報などをバナーエリアに表示することで、相互のトラフィックも発生させる仕組み。

RSS広告社は同サービスを今後アドネットワーク事業者ならびに複数の情報サイトを運営するメディア企業に対して積極的に提供していく。
「将来的には、FeeMoバナーの技術をデジタルサイネージに活用することで、コンテンツ制作をする必要なく、最新情報が表示される広告への展開も見込む。」(RSS広告社 田中弦社長)