サイバーエージェント、ネット広告代理事業の営業利益549.4%増加 平成22年9月期第2四半期決算

株式会社サイバーエージェントは、平成22年9月期第2四半期の決算を発表した。

売上高 456億5700万円 (対前年比2.9%減)
営業利益 48億1500万円 (同153.3%増)
経常利益 48億5800万円 (同165.4%増)
四半期純利益 30億6200万円 (同403%増)

ネットプライスを連結子会社から除外したため、売上高は前年同期と比較して減少した。これを除く増減率は、13.3%の増加と、順調な伸びを示した。

事業別には、Ameba関連事業では、PVの大幅な増加、アメーバピグ等課金および広告収入の拡大によって、売上高は46億2900万円。対前年で87.8%の増加、営業利益は9億4000万円となった(前年同期は4億7800万円の赤字)。
インターネット広告代理事業の売上高は235億9200万円で前年同期比11.9%増。営業損益は10億2800万円で同549.4%の大幅増となった。