ゲンダイエージェンシー、売上高3.0%増 平成22年3月期決算

ゲンダイエージェンシー株式会社は、平成22年3月期決算を発表した。主力の広告事業においては、サービスの付加価値向上と生産性の向上を追求し、シェア拡大を目指す一方で、ローコストオペレーションへと繋がる施策を実施した。

売上高:205億5000万円(対前年同期比 3.0%増)
営業利益:23億5200万円 (同 5.7%減)
経常利益:23億5600万円 (同 4.2%減)
当期純利益:11億2300万円 (同 7.1%減)

主力の広告事業においては、同社グループの主要顧客であるパチンコホール業界の新規出店告知案件や新台入替告知案件において、受注最大化に向けた営業活動を推進した。また、クロスメディアマーケティング支援機能を充実させ、主としてテレビCMの受注拡大に取り組んだ。売上高は189億4200万円(対前年同期比4.5%増)、営業利益は26億6900万円(同
8.3%増)となった。