電通、シニア世代の夫婦関係に関する「オトナの夫婦調査」を実施

株式会社電通は、シニア雑誌「コレカラ」(リクルートが発行する50代からの暮らし応援マガジン)と共同で、1都3県在住の50~64歳の男女1800人に対してシニア世代夫婦のパワーバランスや感情変化、夫婦活動の願望と現実、夫婦行動の実態などに関する調査、“シニア世代の夫婦に関する「オトナの夫婦調査」~シニア世代夫婦の感情は年齢とともに「愛情」から「友情」やがて「無関心」に大きく変化~”を実施したと発表した。

調査結果によると、配偶者に対して「恋愛」「友情」というポジティブ感情を持っているポジティブ派は、「無関心」「嫌悪不愉快」といったネガティブ感情を持っているネガティブ派に比べて、日常活動や消費活性具合を示す「夫婦アクティブ度」が著しく高いことが分かる。
男性の長寿命化などで定年以降のシニア世代の「夫婦生活」期間は長くなってきており、現代のシニア世代は以前の世代とは異なった夫婦関係を築きつつある、としている。