アイレップ、博報堂DYグループとの協業領域を拡大 博報堂DYグループSEO拡販を強化

株式会社アイレップは、今後の重点戦略や、中期経営計画の策定などを発表した。

同社はこのなかで、SEM・SMM周辺領域に対応するソリューション提供体制をより強化する、としている。
2009年は、TwitterとGoogleやMicrosoft等検索エンジン企業の提携によるリアルタイム検索や、リッチコンテンツ化による検索対象範囲が拡大。
また、iPhoneなどスマートフォン市場の拡大やソーシャルアプリの登場、セカイカメラをはじめとしたAR(拡張現実)、デジタルサイネージなど、新たなインフラをベースとした新領域も登場した。

これにともない、リスティング広告やSEOといった単体サービスだけでなく、周辺領域までを理解した提案が必須。
今後提供体制を強化していく。

また、新・中期経営計画の策定にも着手。
博報堂DYグループとの協業領域の拡大を進める。
具体的には、DAC社のアフィリエイトを、レリバンシー・プラスへ移管。
DACグループのモバイル広告代理店であるインターライド社との協業、博報堂アイ・スタジオ社との協業など。
博報堂DYグループのSEO拡販体制も強化していく。