オプト増収。子会社苦戦するも、単体では増収増益。リスティング広告、純広告ともに高い成長。

オプトは平成20年12月期 第3四半期財務・業績の概況を発表。
連結業績は、売上高388億円(前年同期比49.1%増)、営業利益8億8千万円(前年同期比9.1%減)、経常利益8億7千万円(前年同期比6.6%減)、四半期純利益マイナス2億5千万円(前年同期は6億円)となった。

主力事業の広告事業分野でリスティング広告、純広告ともに高い成長を遂げたこと、4月から電通との協業分を取扱い開始したことで大幅な増収となった。
これまで伸び悩んでいた純広告等が行動ターゲティング広告やモバイル広告を中心に拡大した事も広告事業の大幅な伸びに寄与している。

連結子会社苦戦により、利益面では減となっているが、単体では前年同期で増益。