ファンコミュニケーションズ、通期業績予想を上方修正
アフィリエイトマーケッティング事業を行う株式会社ファンコミュニケーションズは、平成21年12月期の業績予想を修正した。
売上高 80億1000万円 (前回予想から 1.4%増)
営業利益 13億3000万円 (同 7.3%増)
経常利益 14億2000万円 (同 6.8%増)
当期純利益 7億5000万円 (同 8.7%増)
売上高は、主力サービスであるパソコン向け、および携帯向けアフィリエイト広告サービスが堅調に推移したことにより前回予想数値の上回りを見込んだ。
営業利益は、売上高が前回予想数値を上回る見込みとなり、販売費及び一般管理費を対予算比で削減できたこと、および粗利益率の高い媒体運営が好調であったため、前回数値予想を上回った。
経常利益には、営業利益の増加、有価証券利息6700万円の計上等が反映された。