ヤフー、ソフトバンクグループとデジタルサイネージ分野の資本提携を発表

ヤフー株式会社は、ソフトバンクグループのCOMEL株式会社とデジタルサイネージ分野において共同で、システム開発、事業展開することに合意した。

COMELは、2007年3月より、福岡市内の主要な生活動線上に設置された500面を超えるデジタルサイネージメディア事業「福岡街メディア」を展開してきた。
今回の提携は、COMELがこれまで「福岡街メディア」で培ったデジタルサイネージ分野における実績・ノウハウと、ヤフーの持つインターネットにおける広告・コンテンツ配信を融合し、新たな事業展開を目的とするもの。

COMELの第三者割当増資をヤフーが引き受け、増資後はヤフーがCOMELの発行済株式の約15%を保有する。