ソフトバンク、米国ライブ動画配信のユーストリームに出資 Twitter連動で利用者急増背景
ソフトバンク株式会社は、ライブ動画配信サービスを提供する米国のUstream,Ingに約18億円(約2000万米ドル)を出資した。
出資比率は13.7%。
今後、2011年7月までに追加で株式を取得できるすべてのオプションを行使した場合には、合計約7500米ドル(出資比率30%今日)の出資となり、同社の筆頭株主になる予定。
Ustreamは2007年3月に事業を開始。
PCやスマートフォンを通じて、誰でも美しいライブ動画を配信・視聴でき、また配信された動画をいつでも視聴できるサービスを提供。
最近では、Twitter人気もあり、映像を見ながらコミュニケーションをするユーザーが急増している。
孫正義社長は2月2日に行われた決算発表会をUstreamで配信している。
またTwitter上では、表参道のAmebaスタジオ向かいに「Ustreamスタジオをつくってください」との要望に、「了解。作りましょう!!」とコメントするなどし、話題を読んだ。